対象者と本の特徴

• 日本で日常生活をおくる日本語を母語としない人のための初級教材です。 1997年にⅠの初版を刊行し、東京外国語大学　荒川洋平先生から「新しい定番の１冊」という評価をいただきました。（『もしも あなたが「外国人に日本語を教える」としたら』）
• 2003年にⅡを出版し、ⅠとⅡで、初級を習得できるようにしました。
• 2009年にⅠの改訂版を刊行し、イラストを増やすなど、より親しみやすいものをと心がけました。この教科書Ⅰ・Ⅱを終了すれば、中級・上級へのレベルアップが可能です。
• 単なるサバイバル日本語ではなく、どんな場面、どんな人に対しても恥ずかしくない日本語を習得するというのがこの教材の目指すところです。

支援者向けに「使い方のヒントＱ＆Ａ」と、英語・中国語訳付きの「語彙リスト」をウェブサイトで公開しています。こちらのページをご覧ください。